旧石器時代、縄文時代、続縄文時代、擦文時代、アイヌ文化時代と本州とは異なる時代を歩んできた北海道。明治時代では、北海道も本州とともに時代の始まりを迎えます。
ただ、アイヌ文化時代＝江戸時代から始まった和人とのわだかまりは、明治時代を迎えても解消できていないようです。
北海道には、様々な歴史的建造物がありますが、その中でも今回ピックアップしたのは「札幌市時計台」
きっと、北海道旅行の際には観光地として訪れた人も多いのではないでしょうか＾＾
しかし、このスポットについて、色々知っているという方は少ないハズ！少しの知識を頭に入れて行くだけでも、ただ何となく足を運ぶよりも楽しめる♪ということで、早速紹介しましょう。
札幌市時計台は、北海道札幌市中央区北1条西2丁目にある歴史的建造物であり“重要文化財”です。
この建物の中に入らず、外観から記念写真を撮って「はい、おしまい♪」なんて人もいるかと思いますが、せっかく来たからには、中に入ってみましょう♪
200円（中学生以下無料）の入場料を支払ったら、まず1階「展示室」へ。
館内1階は、農学校の“初代教頭”であったクラーク博士の紹介や唄・小説など、時計台に関係している様々なものが展示されています。北海道の観光で楽しむところはあっても、新たな知識を習得することはなかなかないと思います。この機会に、札幌市時計台の豆知識博士になってみませんか＾＾？
そして、2階は「演舞場」
天井が高くて、音の響きが素晴らしい空間で閉館後でも、ホールとして貸し出しているので、音楽会などが開かれることもあるんですよ～。その他にも“開拓精神のシンボル”である星型のオブジェや岩倉具視書の「演武場」のレプリカが飾られているので、じっくり鑑賞してみてくださいね♪
ここでひとつ知っておくと得をする豆知識を！
皆さん、きっと記念撮影をするかと思いますが、一番！綺麗に撮影できる場所を知ってますか＾＾？
そのスポットとは、時計台の正面にあるビルの2階・テラス。「綺麗に写真を撮りたい！」という方は、是非！
更に、夜には時計台がライトアップされて、明治の歴史を感じさせる時計台の姿が綺麗に浮かび上がっているので、本当におススメなのは、昼ではなく夜かもしれません＾＾♪ロマンチックな雰囲気が漂っているので、恋人同士で行くのにはまさに、持って来いだと思いますよ♡
日中、館内で観光を満喫しておいて、夜に再び写真を撮りに
来るのが、満喫するオキテかもしれません。時計台の中へ入ってみると、古き良き歴史と新たな発見がいっぱい！そして、夜には、ライトアップされ“幻想的な世界観”を味わえる、名スポット「札幌市時計台」
歴史を感じながら、時計台の魅力を再発見してみませんか＾＾？行っとかないと損をする、スポット間違いなしです＾＾
