北海道の歴史 | 北海道の江戸時代


北海道の歴史
北海道の歴史を時代毎に考察し、主な出来事を史実ごとに事実と共に個人の感想を織り交ぜながら紹介します。
◇江戸時代の北海道

江戸時代の北海道について、紹介していきたいと思います。
 北海道の人々は、江戸時代を迎えても、なお本州の人々とは異なる文化で暮らしていました。
まず、北海道を時代別に分けると、旧石器時代、縄文時代、続縄文時代、擦文時代、アイヌ文化時代となります。時代別にみると分かりますが、弥生、古墳・奈良、平安、鎌倉、室町・戦国、江戸といった時代は、北海道には一切当てはまりません。縄文時代までは、本州と文化や暮らしも同じでしたが、弥生時代に移行せずに独自の文化を築いてきたのが北海道です。

松前藩
江戸時代
 みなさんは、「松前藩」という名の藩を聞いたことがありますでしょうか。  歴史をたどってみると、「松前藩」は北海道と...

道南十二館②
江戸時代
・「道南十二館が建てられた経緯②」  蝦夷地に移住していく和人がそれなりに増え始めたころ、戦国時代の武将である安東 ...


南十二館①
江戸時代
 みなさんは、「道南十二館」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。  「道南十二館」とは、江戸時代の和人がアイヌの...

『シャクシャインの戦い』
江戸時代
アイヌの人たちが暮らしていた北海道に、いつから和人が住み始めたのかご存知でしょうか。アイヌの人たちと和人との付き合い...


『ニシン漁』
江戸時代
江戸時代の北海道では、ニシン漁が本格的に始まりました。当時、北海道では稲作が行われておらず、北海道を治めていた松前藩...

本州との対立とその後
江戸時代
北海道は、本州で言う江戸時代までは一般的に、千島や樺太を含めて「蝦夷ヶ島」、北海道本島単独では「蝦夷地」と呼ばれてい...


アイヌ文化時代
江戸時代
本州での江戸時代は、北海道で言うと「アイヌ文化時代」に当たります。アイヌ文化の特徴は、漆器や鉄器の使用、平地式住居な...


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